電光石火

成長を楽しみたい

〇FT戦テクニック②  

 
 
 
前回の追記
 
 
 
前回、「片側ALT最強!」 みたいな〆方をしたが、対策がないわけではない
 
 
・対面離脱
 すごく単純でリターンも大きい
 賢いALT離脱
 
 操作:DF→相手のALT攻撃の予兆を確認→その1中隊に向かってALT離脱
 
 メリット
  追いALTされにくい状況をつくりながら2on1の危機を回避できる
  近づいてきたほうの中隊が避け損なえば機数を削ることもできる
  相手が接近の時点で無警戒なら、追いALTされたとしても相手のもう1中隊も被害を受けることになる
 
 
 デメリット
  敵が近づいてくる方向にALT離脱しなければならない
  よって、敵の真っただ中に飛び込まなければならない場合はどちらにせよ全滅することになる
 
  対面ALTを警戒している相手にはフェイントをかけられ、
  追いALTとALT離脱の回避を両立されてしまうことになる
  →読み合いが発生する
 
  特に2つ目は致命的で、思考停止で対面ALTしていると痛い目に合う
  あくまでも緊急避難的テクニックであり、積極的に使いたくはない
 
 
  
・追いALTカウンター
 改良版ALT攻撃離脱
 片側ALTができない時の解決策、その1
 やられる前にやる
 
 操作:DF→自ALT攻撃→自ALT攻撃と同じ方向、
    かつ、自ALT攻撃が当たらないような距離を維持するようにALT離脱
 
 
 こうすることで、追いALTされたとしても一方勝ちできる
 むしろ追いALTされたほうが撃墜できる機数が多い
 
 欠点としては
 
 長い距離を直進する必要があるので敵対空圏スレスレでDFしているときには使いづらいこと
   対面ALTされると一方負けしてしまうこと  
 
 があげられる
 
 そんなときは↓
 
 
・2on1でDF
 シンプルイズベスト
 数の力
 解決策その2
   
 操作:DF→DF
 
 敵のもう1つのFTが近づいてきたら1中隊は離して、もう1中隊は離脱しよう
 追いALTされたとしても、数が十分に減っていれば大した損害にはならない
 敵のもう1中隊が近くにいた場合は効果が薄い
 
 この際も対面ALTに注意、離脱されたらしっかり追いALTすること
 
 
 
 
ここまで紹介したテクニックはすべてDFを起点にしている
次はそれに持ち込むためのテクニックとその応用を紹介したい
 
 
・対空艦とその対空圏の認識
 これは知識と経験
 マッチするtier帯の対空艦とその対空距離を覚えていこう
 対空艦がよくいるポジションも意識できるとグッド
 たまに対空が低い艦が対空に振りまくっていることもあるので注意
 特に対空駆逐には気を付けよう
 
 
・ ALT予兆の認識
 DFに持ち込めない大半の原因は、敵FTの突然の ALTぶっぱに対して対応できずに
 艦載機数を減らされてしまうことだろう
 これには、ALT攻撃の予備動作を見極めることで対応しよう
  
  FTのALT攻撃は
 
   ALT攻撃指定→減速→加速→攻撃実行→硬直
 
  と細分化できる
 
 この中で注目すべきは、加減速と、加速の際に起こる微振動と二つ
 この2つを確認、反応できるようになろう
 
 トレモでFTの挙動を何度も見たり、リプレイ、配信のアーカイブなども利用するのがおすすめ
 一度理解してしまえば、案外簡単である
  
 低スぺPCだと、ラグいのか、微振動しているのか判断が難しい
 
 
 
・ALT攻撃の範囲について
 予兆が分かったところで、きちんと回避できなければ意味はない
 そこで攻撃範囲の認識が必要なのだが、いくつかポイントがあるので紹介する
 
 ①小型オブジェクトのアニメート
  ここまで、オフにするメリットばかり紹介したが、デメリットがないわけではない
  オフにすると機銃のエフェクトが消え、掃射しているのか、いないのかが分かりにくくなる
 
  しかし、比較するとわかりにくいというだけで、予兆さえ見極めることができれば問題ない
  また、機銃エフェクトが見えてから避けようとすると、既に手遅れであることがほとんどだ
  範囲に関しても、目安にはなるが、完全ではない
 
 
 ②カメラの性質
  上手く表現するのが難しいのだが、MODを使用していない純正カメラの場合、
  地図と航空機の関係は、地球儀にピンを刺した関係のようなものだモルワイデ図法?)
 
  具体的には
  画面の中央では飛んでいる航空機と海面の当たり判定にズレはないのだが、
  画面端に行けば行くほどズレが大きくなる
  当然、ALT攻撃の際は、当たり判定に当たるか否かが重要であり、
  また、攻撃も当たり判定を中心に発生する
  そのため、ズレがあるということを理解していなければ、
  かわしたつもりが当たっているということになりかねない
 
   ALTボタンを押すことで判定の位置を確認することはできるが
  常に行うことは難しいため、ある程度感覚を覚えて対処することになる
       
       
 
 
 
以下、予兆確認の応用編
       
 
・カウンターALT
 上記のALT攻撃の予兆とその範囲の認識を利用したテクニック
 内容は簡単
   
 操作:敵ALT攻撃→自回避→自ALT攻撃
 
 敵ALT攻撃をかわしてALT攻撃
 特に弾薬が多い開幕や敵機補給直後がねらい目(ALT攻撃の距離が長いため)
 
 これがあるのでALTブッパはリスクが高い
 
 
 
・方向転換ALT
 ついでに紹介
 比較的ブッパしやすいALT攻撃
 
 操作:任意の移動操作→別方向にALT攻撃
  
 いきなり別方向にALT攻撃ができる
 
 油断している敵FTへの攻撃や、複数の攻撃機に狙われている味方の防衛に最適
 攻撃機をスプリットされた時に
 一方を追いかけ、もう一方が攻撃しようとしたところに方向転換ALTすると被害を最小限にできる
   
 また、背後に反転してALT攻撃もできるので、ある程度距離がある被追撃中に反撃することもできる
 距離が近いとできないのだが、その際の対応は次回
   
 どれくらいの距離で指定からタイムラグなしで攻撃に移ることができるのかを覚える必要がある
 判定と点線を見ながら距離感を掴もう
 
 
 
 
なんだかんだで、こちらが有利な状況でDFに持ち込むためにはマクロが重要
そのあたりも鋭意研究中
 
 
 
 
 つづく