リロード時間を考える②
艦ごとに1waveの必要時間を計算し、艦攻略、マクロに応用することを狙う
マップは48km×48kmを想定する
高tierで最もメジャーだ
マップ面積によらず10×10セクターで区分されるため、各セクターのサイズも異なる。
マップ上の10kmは20knotsで直進すると約200秒かかる。
よって、48km×48kmのマップの場合、1セクター4.8kmとなる
そして、10kmあたりの所要時間は、速度をxとすると
4000 ÷x knot
で求められる
〇その他前提となる数字一式
・着艦時間
アイコンの暗転から整備開始までを着艦時間として計測した
しかし、アイコンの暗転が始まる場所は一定ではなく、ある程度母艦に近づくと暗転が始まった
着艦受付範囲が母艦の周囲に存在し、その範囲内に入るとアイコンの暗転が始まるのではないかと
予想している
しかも、これまたストップウォッチを片手に人力で計測したため、正確ではない
着艦も艦載機の移動速度の影響を受けているようで、同じ日空でも、大鳳と白龍を比較すると
若干白龍が早いことが多かった
が、そもそも着艦時間は侵入コースなどによって、その時々で変わるため、誤差の範囲だと思う
とにかく、今回の検証で一番誤差が多く、不確かな部分であることは留意願いたい
(日) (米)
3中隊 約20s
2中隊 15s 2中隊 20s
1中隊 10s 1中隊 10s
・投下後は25%速度が上昇する
・発艦は全艦共通で12s
それでは、実際に計算していこう
まず、最初に、20kmでのリロード速度を計算する
これは、試合開始と同時に、全力で前に出てきた駆逐に対する距離であり、
多くの空母が安全に隠ぺいを維持する上での最短距離でもある
最速リロードの場合を考える意味でこの距離設定とする
後ほど距離をのばしてその変化を見る
大鳳(TB)
移動時間
大鳳TBは156knotなので、10kmは25.6s
よって、
行き:25.2×2=51.2s
帰り:51.2×3/4=38.4s
計 :94.6s
準備時間
整備:19s
発艦:12s×3=36s
着艦:20s
計 :75s
総計:169.6s 約2.8m
白龍(TB)
移動時間
白龍TBは164knotなので、10kmは24.3s
よって、
行き:24.3×2=48.6s
帰り:48.6×3/4=36.5s
計 :85.1s
準備時間
整備:18s
発艦:12s×3=36s
着艦:20s
計 :74s
総計:159.1s 約2.7m
MIDWAY(TB)
移動時間
MID TBは136knotなので、10kmは29.4s
よって、
行き:29.4×2=58.8s
帰り:58.8×3/4=38.4s
計 :89.6s
準備時間
整備:32s
発艦:12s×2=24s
着艦:20s
計 :76s
総計:179s 約3m
MIDWAY(DB)
移動時間
MID DBは156knotなので、10kmは25.6s
よって、
行き:25.6×2=51.2s
帰り:51.2×3/4=38.4s
計 :89.6s
準備時間
整備:43s
発艦:12s×2=24s
着艦:20s
計 :87s
総計:176.6s 約3m
実際にトレモで動かしてみたところ、大きくは違わなかったのでおそらく間違ってはないと思う
まだまだデータはあるが、裏が取れていなかったり、文字に起こしてなかったり、
そもそも検証していなかったりなので、今回はここまで
テンプレ
移動時間
は knotなので、10kmは s
よって、
行き: ×2= s
帰り: ×3/4= s
計 : s
準備時間
整備: s
発艦:12s× = s
着艦: s
計 : s
総計: s 約 m