電光石火

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片側ALT&追いALTカウンター 対策

※この記事は後出しALT考案前のもので、後出しALTを考慮していない 

 詳しくはFT戦テクニック③参照

 
 
メモのまとめ直しなので、雑な部分が多いのは悪しからず
 
 
もくじ
片側ALT対策
 対策①    追いALTカウンター
 対策②    片側ALT
 ついでに   離脱の方向
 結論     最適解
 
 追いALTカウンター対策
 対策①    対面離脱
 対策②    疑似追いALTカウンター
 対策③    対面離脱対策
 
 
 
片側ALT対策
 現在、高tier空母乗りの間でメジャーな片側ALT
 その対策を考える
 思考停止片側ALTマンも少なくないので一考の価値はある
 
 
対策①:片側ALTに対して、追いALTカウンターをおこなう
 
この際、重要なのはタイミング(ほぼ同時であることが前提)
これは、早ければ早いほど良い
角度は片側ALT攻撃部分に長期滞在しなければ特に問題はない
追いALTカウンターはフェイントに強いという特徴がある

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 ⅰ早い
 先に追いALTカウンターを決めることができれば、片側ALTを躱すことができる
 つまり、普通に追いALTカウンターをすることができる
 
 離脱されたとしても、それを追いALTすれば、十分に価値のあるトレードとなる
 
 有利交換
 
 
ⅱ同時
 真に同時突入した場合、基本的に、お互いに1中隊づつに命中する
 (追いALTカウンターを成立させるため、こちらは自分の中隊に当たらない距離を
  維持する。そのため、2中隊両方が片側ALTの範囲に入ることはない。
  ただし、日米の攻撃範囲の差で入ることもあるか)
 
 離脱された際はタイミングと反射神経の勝負になる
 離脱が早ければ、片側ALTの範囲外に逃れればよい
 きわどいタイミングで離脱され、反応しきれなかった時は、片側ALTを避け損ねたり、
 対面離脱にリスクを与えられなかったりする
 
 基本相打ち、彼我の対応で有利不利が動く
 
 
ⅲ遅い
 ガッツリ片側ALTを食らった後から追いALTカウンター
 相手の2中隊を範囲にいれる可能性もある?
 
 離脱された際に十分な火力を出せないのが欠点
 
 相手の出方次第になる部分が大きい
 基本に不利交換、有利交換になることはほとんどない
 
 
 
 
対策②:片側ALTに対して片側ALTを仕掛ける
 
角度はきれいに入れ違う形を想定する
 

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ⅰ早い
 こちらが先に仕掛けるので主導権を持つ
 片側ALTで相手をせん滅しきれなかった時は、片側ALTを返されることになる
 機数が減っているので追いALTされても痛くない、範囲外に離脱しよう
 
 有利交換
 
 
ⅱ同時
 同時に仕掛けるので駆け引きもへったくれもない
 差が出るとしたら、日米の火力差、若しくは乱数
 
 痛み分け
 
 
ⅲ遅い
 相手が主導権を持つ
 ⅰの時の裏返し
  
 よくて相打ち、きちんと対応されれば不利交換
 
 
 
ついでに:離脱の方向
 
対策①と②において、有利を確保するためのALT離脱が登場するが、
何も考えることなく離脱すれば追いALTの餌食となるだけだ
そのため、有効な離脱についても考察する
1vs2の状況に陥ってしまった時の対処に応用することもできる
 
 
ⅰ対面離脱
 一番基本的なやつ
 
 
ⅱ最速で範囲から逃れる
 到達直前に射線上を横切ることで、
 追いALTすれば自らのALTに当たる状況をつくることができる
  
 
ⅲ最も長くとどまる
 追いALTカウンターに対しても可能?
 敵の片側ALTを利用して疑似的な追いALTカウンターの形をつくる
 タイミングがⅱよりもシビア、リスクは高め
 
 
どれも被害を抑えることはできるが、基本不利
正確には、相手が追いALTカウンターしてこなければ1機の損失、追いALTしてきた場合は、
敵の残機数にもよるが基本敵には不利交換
ⅰ,ⅱは、敵追いALT中隊が敵片側ALT範囲を通過する時間よりも、
自離脱中隊が追いALTされる時間のほうが長いため、機数を減らしたとしても不利になる
しかし、極端に数が少ないときは範囲に入ったまま出てくることはないので、追いALTを恐れることはない
ⅲは、ハイリスクハイリターン
 
 
 
 
結論:最適解
一番大事な所だが、考え切れていない部分もあるので断定することは厳しい
しかし、この考察内の結論は出しておく
例外があればその都度、加筆修正したい
 
 
追いALTカウンターと片側ALTを比較すると、
「追いALTカウンターは離脱が必要なため1機どうしても失う」ため、
全てのタイミングにおいて片側ALTに軍配か
 
第三の選択肢があるかもしれない
 
いずれにせよ、「先に仕掛けたいよね」というところか
 
 
 
 
〇追いALTカウンター対策
  これまた使用者の多い追いALTカウンターについて、対策を考える
 
 
①相手が離脱する直前に対面離脱
文面そのまま
→リスク:フェイントor様子見からの追いALT
 
 
②疑似追いALTカウンター

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追いALTカウンターのカウンター部分を利用し、逆にこちらが逆に追いALTカウンターを仕掛ける
→リスク:タイミングを失う可能性(相手が早めに離脱)
     フェイントor様子見からの追いALT
 
 
 
 
③対面離脱対策

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対策の対策
DFしている所に、追いALTカウンターを遠目の距離から仕掛ける
 
何もなければそのまま追いALTカウンター
 
対面離脱してきた場合は一度範囲から逃れてから追いALTする
 
 
 
対策の対策の対策
片側ALT対策と同様に追いALTが当たる範囲に長期滞在してしまうように離脱する
ただ、遠目の距離からALTを置いておき、ALTの予兆を見てから離脱すれば、
十分追いALTするだけの猶予はあると思われる
 
結論としては、基本的に対面ALTされたとしても追いALTは必ずすべき
対面離脱する側は常に不利で、いかに被害を小さくするかという構図である
 
 
 
 
 
 
 
 18/7/2:図を追加